
ポンメーク・ラオス保健大臣兼ラオス日本友好協会会長の旭日大綬章受賞に際する橋本外務副大臣からの祝意表明
平成20年11月5日
- 11月5日(水曜日)、橋本聖子外務副大臣は、在京ラオス大使館で行われたポンメーク・ダーラーロイ・ラオス保健大臣兼ラオス日本友好協会会長の歓迎レセプションに出席し、同大臣が12年間にわたってラオス日本友好協会会長として両国関係の発展に尽力した功績により、ラオス閣僚として初めて旭日大綬章を受賞したことに祝意を述べた。
- 橋本副大臣は、日ラオス関係は、政治、経済、人的交流等あらゆる分野で、かつ、あらゆるレベルで進展している旨述べ、明年の日メコン交流年の機会に、ポンメーク大臣や両国間の友好協会関係者の協力を得つつ、良好な日ラオス関係を更に深化・拡大させていく考えを示した。
- 橋本副大臣からの祝辞に対し、ポンメーク大臣は、今般の叙勲は個人として、またラオス政府として大変名誉なことである旨述べた上で、ラオスの発展に向けた日本の支援を高く評価するとともに、深く感謝したい旨述べた。また、ラオス政府として、来年の日メコン交流年の成功に向けて全力を尽くすとともに、日ラオス間の全面的な協力関係を一層実り多いものとするよう努力する旨述べた。