「障害者の権利に関する条約」(仮称)への署名について
平成19年9月28日
- 我が国政府は、「障害者の権利に関する条約」に署名することを閣議において決定した。
- この条約は、2006年12月、第61回国際連合総会において採択されたものであり、障害者の人権及び基本的自由の完全な実現を確保し、促進する上で重要な意義を有している。
(参考) 障害者権利条約
障害者の固有の尊厳、個人の自律及び自立、差別されないこと、社会への参加等を一般原則として規定し、障害者に保障されるべき個々の人権及び基本的自由について定めた上で、この人権及び基本的自由を確保し促進するための措置を締約国がとること等を定めている。