報道発表

曹剛川中国国防部長の来日(町村大臣との会談)

平成19年8月30日

(写真) (写真)

30日17時から約30分、来日中の曹剛川(そう・ごうせん)中国国防部長は町村外務大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1.日中関係

(1)町村大臣より、訪日を歓迎する、新内閣は日中関係を重視している、「戦略的互恵関係」構築の上で、ハイレベルの防衛交流の進展は大変重要であり、高村防衛大臣と有意義な会談が行われたことを歓迎する旨述べた。

(2)これに対し、曹剛川国防部長より、新内閣が発足したばかりの多忙な時期に時間を割いていただき、日中防衛交流への大きな期待を感じる旨述べた。また、今回は、両国の指導者の合意を履行し、友好と協力を深めるため訪日した、高村防衛大臣との防衛相会談では、多くの分野において共通認識を得て有意義な会談となった旨述べた。

2.日中防衛交流等

(1)町村大臣より、防衛相会談において様々な成果があったことを心から歓迎している、また、日中安全保障対話を早期に開催したい旨述べた。

(2)これに対し曹剛川国防部長より、高村防衛大臣の来年の訪中等の防衛ハイレベルの交流、中国海軍艦艇の11月又は12月の訪日、防衛当局間の連絡体制について合意する等、防衛相会談では有意義な成果を得た旨述べた。

3.軍事力に関する透明性

町村大臣より、中国の急速な国防費の増大や弾道ミサイルによる衛星破壊実験等軍事にかかる懸念も存在している、軍事力に関する透明性を高め、日本国民の疑念を取り払うことが日中関係の良好な基礎となる旨述べた。

4.台湾問題

曹剛川国防部長より台湾問題について提起があったのに対し、町村大臣より、我が国の立場は日中共同声明にあるとおりであり、何ら変更はない旨述べた。

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