報道発表

岩屋外務副大臣とスパンタ・アフガニスタン外務大臣の会談

平成19年7月3日

 7月3日午前9時40分(現地時間)より約30分間、アフガニスタン・法の支配に関する国際会議に参加のためローマに出張中の岩屋毅外務副大臣は、現地にてダードファル・スパンタ・アフガニスタン外務大臣と会談を行ったところ、概要以下のとおり。

1. 冒頭挨拶の後、岩屋副大臣から、今次会議の成功を期待していること、日本が12億ドル以上ODA支援や海上自衛隊によるインド洋での補給活動等を通じ、アフガニスタンを積極的に支援してきていること、DIAG(非合法武装集団の解体)に注力しており、先般東京にて会議を主催したことを述べた。また、アフガニスタン政府及び国民が復興への強い意思を示し続ける限り、特に来年は日本がG8サミットの議長国になることも念頭に、日本として最大限の支援を続ける旨強調した。

2. これに対してスパンタ外相から、日本のこれまでの支援は、長く続く両国友好関係の証でもあり、最大限感謝している。日本が、復興支援に対する多大な支援のみならず、憲法をはじめ様々な法的・政治的制約がある中で、海上自衛隊による海上阻止活動への給油支援を通じて、治安面での支援も行っていることを極めて高く評価しており、感謝している。日本の支援は不可欠であり、引き続きの支援を大いに期待していると述べた。

3. その他、岩屋副大臣から、日本がNATO・PRTとの連携を進めており、リトアニアPRTとの第一号案件が開始されたことを紹介した。また、スパンタ外相より、国際社会の協力により課題は多い一方で着実な進展も遂げていること、今後は一層オーナーシップを強調していきたいこと、最近の治安情勢につき説明があり、近隣国との連携を強化したいと述べた。また、スパンタ外相より、国際会議への参加を含め、是非再度日本を訪れたいと述べ、岩屋副大臣よりこれを歓迎する旨述べ会談を了した。

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