報道発表

麻生外務大臣とモッタキ・イラン外務大臣との電話会談

平成19年5月24日


 5月24日(木曜日)、21時30分より約30分間、麻生外務大臣は、モッタキ・イラン外務大臣との間で電話会談を行った。

  1. 麻生外務大臣は、イランの核問題に関し、安保理決議1747の報告期限を迎えIAEA事務局長報告が出された中、イランが安保理決議の要求に依然として前向きな対応を示さないことは残念であり、問題の平和的・外交的解決のためには、イランが安保理決議の要求に応じ、ウラン濃縮関連活動を停止し、交渉のテーブルに戻る以外にはないとの、これまでの我が国の立場につき改めて述べた。また、我が国として決議1747を受けた措置につき閣議了解を行った旨伝達した。


  2. モッタキ外務大臣は、これに対してイランの核開発は完全に平和的なものであり、問題の解決のために対話の用意がある旨述べた。


  3. また、麻生外務大臣は、イランと米国が実施予定のイラク情勢に関する大使級協議に、イランが建設的な態度で臨むよう促した。


  4. これに対してモッタキ外務大臣は、イランは、イラク政府・国民に資することを目的として、米国との協議に応じることとした旨述べた。
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