報道発表

ヤヒヤ・ブルネイ国エネルギー大臣による麻生太郎外務大臣への表敬

平成19年5月9日

(写真)

 5月9日(水曜日)、16時45分より約20分間、麻生太郎外務大臣は、外務省において、来日中のヤヒヤ・ブルネイ国エネルギー大臣の表敬を受けたところ、概要以下のとおり。

1.冒頭、ヤヒヤ・エネルギー大臣より、日本はエネルギー分野を中心に重要なパートナーであり、4月に契約が結ばれたメタノール事業にも日本企業が参加している等、ブルネイにおいて日本企業は大きなプレゼンスを示している旨述べた。同大臣は、さらに、ブルネイと日本との関係は、石油・天然ガスのみならず幅広い分野に広がっており、双方向の交流が進展している旨述べた。

2.これに対し、麻生大臣より、ブルネイからは、エネルギー資源が安定的に供給されているが、供給の安定性というのは極めて重要な要素であることを指摘した。また、ヤヒヤ大臣より紹介のあったメタノール事業について、同事業には国際協力銀行が資金調達面で支援する予定であること、ブルネイの同事業関係者を外務省が訪日招聘し、我が国のメタノールプラントの視察等をアレンジしたことを紹介し、我が国が官民一体となってブルネイの経済発展に貢献していることは喜ばしい旨述べた。

3.さらに、麻生大臣より、署名に向け両国で現在交渉中である日・ブルネイ経済連携協定は、日・ブルネイ関係を更なる高みに引き上げるものであることを指摘した。また、両国のエネルギー分野における協力は今後とも重要であり、引き続きブルネイより安定的なエネルギー供給が行われることを期待する旨述べた。これに対し、ヤヒヤ大臣より、安定的なエネルギー供給元としてのブルネイの役割については十分に認識している旨述べた。

4.この他、世界的なエネルギー情勢等について両大臣の間で活発な意見交換が行われた。

 

(参考)

 我が国の液化天然ガス(LNG)輸入総量の約1割はブルネイ産であるところ、このブルネイ産LNGの対日輸出を行っているのがヤヒヤ大臣が会長を務めるブルネイLNG社(BLNG)である。今般の訪日は、BLNGの会長として同社の主要な顧客である我が国の企業等を訪問することを主目的にアレンジされたもの。

 

 

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