プレスリリース

日韓外相電話会談

平成25年3月14日

 本14日(木曜日)午後6時頃から約20分間,岸田文雄外務大臣は,尹炳世(ユン・ビョンセ)外交通商部長官との間で,日韓外相電話会談を行ったところ,概要は以下の通りです。

  1.  会談では,岸田大臣が尹長官の就任に祝意の言葉を述べつつ,(1) 日韓両国は,基本的な価値と利益を分かち合う最も重要な隣国同士である,(2) 外務大臣同士の間で意思疎通を良くして,日韓で協力していきたい,(3) 隣国同士,時に困難な問題が生じる場合があるが,大局的な観点から,日韓関係をマネージし,協力していきたい旨述べました。尹長官は,韓国も韓日関係を重視しており,韓日間には困難な問題があるが,両国関係の発展のために,国民交流や経済分野等での協力を進めていきたい,両大臣で頻繁に意思疎通を行っていきたい旨述べました。また,尹長官から,歴史認識の重要性に係る発言があり,岸田大臣から,過去を認識しながら,未来志向の関係を作るべく日韓が協力していくことの重要性を述べました。
  2.  両大臣は,北朝鮮問題について,国際社会による一連の国連安保理決議の完全な実施が重要であること,北朝鮮の動向を注視しつつ,日韓及び日韓米の緊密な連携を今後とも維持していくことを確認しました。また,岸田大臣から,拉致問題の解決のための理解と協力を求め,尹長官から拉致問題について支援していきたい旨の発言がありました。
  3.  両大臣は,日韓が,本年,韓国が議長国を務める日韓中サミット・外相会合の成功に向けて協力していくことを確認しました。
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