報道発表

アフリカ主導国際マリ支援ミッション(AFISMA)支援国会合における松山政司外務副大臣とローラン・ファビウス・フランス外務大臣の会談

平成25年1月29日
 本29日午後18時15分(現地時間同日12時15分)から約15分間,アフリカ主導国際マリ支援ミッション(AFISMA)支援国会合に出席するためエチオピアのアジスアベバに出張中の松山政司外務副大臣は,同会合に出席中のローラン・ファビウス・フランス外務大臣(H.E. Mr.Laurent Fabius, Minister of Foreign Affairs of the French Republic)と,マリ情勢を中心に懇談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
  1.  冒頭,松山副大臣から,アルジェリアにおけるテロ事件において,フランス国民にも犠牲者が出たことへのお悔やみと,日本人も10名の方が犠牲になったことは誠に痛恨の極みである旨述べた上で,同事件の過程で日仏両国が緊密に連携できたことを評価しました。
  2.  続いて,松山副大臣から,特にサヘル地域やマリ北部につき,以下の点を伝達しました。
    (1)我が国は,マリ及びサヘル地域の安定化を支援するため,新たに約1.2億ドルの拠出を検討している。
    (2)これは,同地域におけるマリ難民等への人道支援やPKO訓練センターへの支援を含むガバナンス・治安部門強化のための支援であり,アフリカ主導国際マリ支援ミッション(AFISMA)の活動をさらに強化するものである。
    (3)以上の内容について,AFISMA支援国会合の場で,私(副大臣)から表明した。24日に,この件についてファビウス大臣から岸田外務大臣に電話連絡を頂いたこともあり,今般,私から直接お伝えする次第である。
  3.  これに対して,ファビウス外相から,日本の貢献を大いに評価する,日本が多額の支援を表明したことが,他国の支援の呼び水となったと考える,深く感謝する旨述べました。また,ファビウス外相から,テロとの闘いに向けて日本とも連携していきたい旨の発言がありました。
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