ロイス米下院外交委員長一行による岸田外務大臣表敬
平成25年1月25日
本25日午後7時より約60分間，岸田文雄外務大臣は，アジア歴訪中のエド・ロイス下院外交委員長（Mr Ed Royce, Chairman, House Committee of Foreign Affairs）他5下院議員（エリオット・エンゲル外交委筆頭委員，マット・サーモン同委西半球小委員長，グレゴリー・ミークス同委員，バーン・ブキャナン歳入委員，トム・マリーノ外交委員）の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
- 冒頭，岸田大臣より，一行の来訪を歓迎するとともに，先般の大臣訪米にも触れつつ，日米同盟の重要性を含む安倍政権の外交政策についての基本的考えについて説明しました。
- これに対し，ロイス外交委員長他より，アジア太平洋地域の安全保障や経済，グローバルな課題について言及があり，特にロイス委員長からは，北朝鮮やイランの核問題を含む課題について日米が協力して対応していくことの重要性について指摘があり，この点で両者は一致しました。
- また，岸田大臣より，「是非また日本を訪問して頂きたい」と述べつつ，日米両国間の議員交流の大切さを指摘し，一行との間で，日米同盟の一層の強化の重要性で一致しました。