
ダシュル元米連邦上院議員による岸田外務大臣表敬
平成25年1月16日
本16日午後3時頃から約20分間,岸田文雄外務大臣は,外務省の招待で来日中のトーマス・アンドリュー・ダシュル元米連邦上院議員の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,ダシュル元上院議員から,岸田大臣の外務大臣就任に祝意が述べられ,岸田大臣からは,ダシュル元上院議員の来日を歓迎しました。
- 岸田大臣からは,日米同盟の強化,近隣諸国との協力関係の重視,日本の経済再生のための経済外交の展開という,安倍政権の外交の三つの柱について説明するとともに,1月18日に訪米して,クリントン国務長官との間で日米関係の現状と今後の在り方について忌憚のない意見交換を行う予定である旨述べました。
- ダシュル元上院議員から,多くの人が日米の重要性を認識できるような日米間の新しいシンボルとなる案件を作っていくべき旨述べ,岸田大臣の訪米を歓迎するとともに,自分(ダシュル元上院議員)としても協力していきたい旨述べました。