報道発表

中野外務大臣政務官のフィジー訪問

平成24年8月30日
  • (写真)ボレ外務・国際協力大臣臨時代理表敬
    ボレ外務・国際協力大臣臨時代理表敬
  • (写真)ナイラティカウ大統領表敬
    ナイラティカウ大統領表敬
  • (写真)カイユーム司法長官表敬
    カイユーム司法長官表敬
  • (写真)選挙人登録会場視察(スバ市内)
    選挙人登録会場視察(スバ市内)
  • (写真)医薬品供給センター視察(スバ市内)
    医薬品供給センター視察(スバ市内)
  • (写真)南太平洋大学ICTセンター視察(スバ市内)
    南太平洋大学ICTセンター視察(スバ市内)
  1. 本30日(木曜日),フィジーを訪問中の中野譲外務大臣政務官は,ラツ・エペリ・ナイラティカウ・フィジー共和国大統領(H.E. Mr. Ratu Epeli Nailatikau, President of the Republic of Fiji),フェリペ・ボレ外務・国際協力大臣臨時代理(教育・国家遺産・文化・芸術大臣)(Mr. Felipe Bole, Acting Minister for Foreign Affairs and International Cooperation)及びアイヤズ・サイェド=カイユーム司法長官(Mr. Aiyaz Sayed-Khaiyum, Attorney-General and Minister for Justice)をそれぞれ表敬し,二国間関係等について意見交換を行いました。
  2. 表敬において,フィジー側からは,2014年に予定されている総選挙に向けて同国が推進している新憲法起草や選挙人登録等の民主化プロセスが着実に進んでいる旨の具体的な説明があり,我が国に対しても右プロセスへの協力を期待する旨の発言がありました。
  3. これに対して,中野政務官からは,フィジーにおける民主化に向けたプロセスの着実な進捗を歓迎しつつ,我が国とフィジーの間のハイレベル訪問を促進し,対話を強化することで,未来志向の協力関係を強化したい旨述べました。
  4. また,中野政務官からボレ外務・国際協力大臣臨時代理に対し,フィジーの民主化の一層の進展に期待するとともに,同国との対話を強化し未来志向の協力関係を築いていきたい旨記した野田佳彦内閣総理大臣発ジョサイア・ヴォレンゲ・バイニマラマ首相宛の親書を手交しました。
  5. 中野政務官は,この他,我が国による経済協力案件である南太平洋大学ICTセンター及びフィジー新医薬品供給センターを視察し,担当者から説明を受けました。また,スバ市内で,2014年の総選挙に向けて選挙人登録が行われている現場を視察しました。中野政務官は,31日(金曜日)にフィジーを出発し,同日からクック諸島で開催される太平洋諸島フォーラム(PIF)域外国対話に出席する予定です。
(参考)フィジーにおける民主化プロセス
(1)2006年,バイニマラマ国軍司令官(肩書きはいずれも当時)が軍事クーデターを主導し,暫定首相に就任。2009年には1997年憲法が廃止され,バイニマラマ暫定首相が首相に就任。

(2)2009年7月,バイニマラマ首相は,フィジー民主化の行程表を発表。新憲法策定と選挙制度改革を行った後,2014年9月までに総選挙を実施する旨を表明した。

(3)新憲法の起草については,本年3月,新設された憲法委員会が活動を開始。また,本年7月からは,フィジー政府による選挙人登録が国内各地で開始されている。
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