報道発表

玄葉外務大臣とジョコ・スヤント・インドネシア政治・法務・治安担当調整大臣との夕食会(概要)

平成24年8月28日
(写真)玄葉外務大臣とジョコ・スヤント・インドネシア政治・法務・治安担当調整大臣との夕食会(概要)


 本28日(火曜日)午後7時から約1時間半,玄葉光一郎外務大臣は,飯倉公館において,外務省招へいで来日中のジョコ・スヤント・インドネシア政治・法務・治安担当調整大臣(H.E. Djoko Suyanto, Coordinating Minister for Political, Legal and Security Affairs)との夕食会を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,玄葉大臣から,ジョコ・スヤント大臣の来日を歓迎するとともに,我が国は,基本的価値観と戦略的利益を共有するインドネシアとの関係を重視しており,地域の安定と繁栄のために,両国の「戦略的パートナーシップ」が果たすべき役割はますます増大している旨述べました。これに対し,ジョコ・スヤント大臣から,非ASEAN諸国の中で最も親しい関係にあるのは日本であり,更に友好関係を深めていきたい旨述べました。
  2. 両大臣は,日本とインドネシアは,二国間関係のみならず,地域・グローバルの課題においても共通の展望を有しており,両国で協力しながら,地域の平和と安定のために建設的な役割を果たしていくことが重要であるとの認識で一致しました。
  3. また,両大臣は,バリ民主主義フォーラムを通じた地域の民主化支援,日・インドネシアで連携した対パレスチナ支援のほか,災害対応,平和維持・平和構築,対テロ対策等の分野でも協力を深めていくことで一致しました。
  4. さらに,玄葉大臣から,一般旅券を所持するインドネシア人に対する短期滞在数次ビザの運用を9月1日(土曜日)から開始することを伝え,両国の人的交流がますます拡大していくことを期待する旨述べました。
  5. 両大臣は,地域情勢についても意見交換を行い,玄葉大臣から,インドネシアは,アジア,世界にとって重要であり,ASEANの一体性の維持に向けたマルティ外相を始めとするインドネシアの努力を評価する旨述べました。これに対し,ジョコ・スヤント大臣から,インドネシアとしては,この地域を,紛争が発生したり紛争が存在したりする地域とするのではなく,関係国に利益をもたらす地域とすべきと考えている旨述べ,両大臣は,今後とも緊密に協力していくことで意見が一致しました。
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