報道発表

笹川陽平日本財団会長に対する「ミャンマー少数民族福祉向上大使」の委嘱状交付式

平成24年6月11日
(写真)笹川陽平日本財団会長に対する「ミャンマー少数民族福祉向上大使」の委嘱状交付式-1 (写真)笹川陽平日本財団会長に対する「ミャンマー少数民族福祉向上大使」の委嘱状交付式-2 (写真)笹川陽平日本財団会長に対する「ミャンマー少数民族福祉向上大使」の委嘱状交付式-3






  1. 今般、外務省は、日本財団の笹川陽平会長に対し、「ミャンマー少数民族福祉向上大使」として、ミャンマーの少数民族地域に対する福祉向上について、日本政府と緊密に連携をとりつつ、支援を実施する業務を委嘱することを決定し、本11日(月曜日)午後4時、玄葉光一郎外務大臣から、笹川会長に対して委嘱状を交付しました。
  2. 同交付式において、玄葉大臣から、日本財団は、従来から少数民族地域を含めて学校建設を始めミャンマーに対する様々な支援を行っていると承知している、日本政府としても、ミャンマーへの少数民族支援を重視しており、協力をお願いしたい旨述べました。
  3. これに対し、笹川会長からは、これまでのミャンマーにおける支援事業について説明があるとともに、少数民族問題の解決には和平の果実を少数民族が実感することが重要である、日本財団として民間の立場を活用しつつ、日本政府とも連携をとって支援を行っていきたい旨述べました。
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