報道発表

ネパールに対する貧困農民支援無償資金協力に関する書簡の交換

平成24年5月1日
  1. 4月29日(日曜日)(現地時間同日),ネパール連邦民主共和国の首都カトマンズにおいて,我が方高橋邦夫駐ネパール大使と先方クリシュナ・ハリ・バスコタ財務省次官(Mr. Krishna Hari Baskota, Secretary, Ministry of Finance, Government of Nepal)との間で,2億5,000万円を供与額とする無償資金協力「貧困農民支援」(Food Security Project for Underprivileged Farmers)に関する書簡の交換が行われました。
  2. この協力は,ネパールにおける食糧生産の増加,食糧安全保障の確保に向けた取組を支援するため,肥料の調達に必要な資金を供与するものです。ネパールにおける農業は,国内総生産(GDP)の約33%を占め,就労人口の約65%が従事する基幹産業です。しかし,同国は国土の約8割が山岳地帯であり,また農業基盤が未整備であることから,天候の影響を受けやすく,農業生産性が低い状況にあります。
  3. この協力を通じ,ネパールにおいて年間を通じて安定した肥料供給が行われることにより,農業生産性の向上,食糧供給の安定化につながることが見込まれます。
  4. なお,この書簡の交換は,玄葉光一郎外務大臣のネパール訪問の機会に,両国外務大臣の立ち合いの下行われました。

(参考)
 ネパール連邦民主共和国は,面積14.7万平方キロメートル,人口約2,804万人(2010年),1人当たりGDP(国民総生産)は約562ドル(2010年,財務省)。

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