報道発表

日・カンボジア外相会談

平成24年4月20日
(写真)日・カンボジア外相会談-1 (写真)日・カンボジア外相会談-2




 本20日(金曜日)午後5時20分から約40分間,玄葉光一郎外務大臣は,大臣室においてハオ・ナムホン・カンボジア副首相兼外務国際協力大臣(H.E. Mr.Hor Namhong, Deputy Prime Minister and Minister of Foreign Affairs and International Cooperation)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 総論(二国間関係)
    玄葉大臣は,両国外務当局間の活発な往来を歓迎するとともに和平後20年間にカンボジアが達成した安定と発展を評価しました。また,明21日(土曜日)に開催される日メコン首脳会議の成功に向け,協力をお願いしたい旨述べました。
    これに対しハオ・ナムホン副首相兼外相は,和平プロセス以来の日本の協力に謝意を述べ,両国関係の更なる発展のため玄葉大臣と引き続き協力していきたい旨述べました。
  2. 東南アジア諸国連合(ASEAN)
    本年のASEAN議長国であるカンボジアとの間で,日・ASEAN関係や東アジア首脳会議(EAS)に向けて協力していくことを確認しました。
    日・ASEAN関係について,玄葉大臣から,連結性強化,防災及び青少年交流といった分野を中心に,協力関係を一層強化・深化させたい旨述べました。また、海洋に関する地域協力等に関し、我が国の考え方を説明しました
    これに対しハオ・ナムホン副首相兼外相は,議長国としてのカンボジアの役割や目標について説明しつつ,日本とASEANとの協力関係を高く評価するとともに,議長国としての役割を果たしていきたい旨述べました。
  3. 北朝鮮
    玄葉大臣は,北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイル発射を関連国連安保理決議の深刻な違反として強く非難し,北朝鮮に具体的行動を引き続き求めることや関連安保理決議実施へのコミットメントを改めて強調しました。
    これに対しハオ・ナムホン副首相兼外相は,ミサイル発射について懸念を共有するとともに,ASEAN議長国として地域の平和と安定に貢献していきたい旨述べました。
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