報道発表

インドに対する一般プロジェクト無償資金協力「ポリオ撲滅計画(国連児童基金(ユニセフ)連携)」に関する交換公文署名式

平成24年3月26日
  1. 本26日(月曜日)(現地時間同日),インドの首都ニューデリーにおいて,我が方齋木昭隆駐インド大使と先方カリン・フルショフ国連児童基金(ユニセフ)インド事務所代表(Ms. Karin Hulshof,Representative, UNICEF India Country Office)との間で,インドに対する1億2,000万円の一般プロジェクト無償資金協力「ポリオ撲滅計画(ユニセフ連携)」(the Project for the Eradication of Poliomyelitis)に関する書簡の交換が行われました。
  2. インドは長く野生株ポリオウイルスの常在国であり,その撲滅のためインド政府は1995年から各国の協力を得てポリオワクチンの全国一斉投与等を実施してきました。こうした努力の結果,2011年のインドにおける野生株ウイルスによるポリオ発症件数は1件にとどまり,本年1月には1年間発症例をゼロに抑えることに成功し,ポリオウイルス常在国ではなくなりました。しかしながら,依然として再流行の可能性が低くないことから,ポリオ撲滅を完全に達成するため,インド政府は引き続き子ども達の免疫を高める全国的な努力を行っていくこととしています。
  3. 本件協力は,インド東部の西ベンガル州において2012年に実施する撲滅活動に必要なポリオワクチン(約750万投与分)及びワクチン保冷機材を供与し,また,緊急対策のための社会啓発活動を支援するものです。本件協力により,同州における約230万人の5歳未満児のポリオ感染が予防され,撲滅の達成に大きく貢献することが期待されます。

(参考1)
 インドは,面積約329万平方キロメートル(インド政府資料),人口約12億1,000万人(2011年インド国勢調査暫定値),人口1人当たりGNI1,340ドル(2010年 世界銀行資料)

(参考2)
 ポリオ撲滅宣言を行うためには,ポリオ発症例の報告が3年間ないことが条件の一つとなっている。

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