報道発表

ティラワ経済特別区(SEZ)開発のための協力覚書への署名及びティラワSEZ調整委員会第1回会合の開催

平成24年12月21日
  1.  本21日,日本政府とミャンマー連邦共和国政府は,ミャンマーのヤンゴンにおいて,「ティラワ経済特別区開発のための協力覚書」に署名しました。(署名者:日本側は鶴岡公二外務審議官及び佐々木伸彦経済産業審議官,ミャンマー側はセッ・アウン国家計画・経済開発副大臣(ティラワSEZマネージメント委員会委員長))
  2.  また,署名に引き続き,ティラワSEZ調整委員会第1回会合が開催され,ティラワSEZ開発に関する現状認識を共有するとともに,今後の進め方について議論がなされました。
  3.  この覚書は,本年4月の日ミャンマー首脳会談の際に閣僚級で署名されたティラワ・マスタープランに関する意図表明文書を受けて,より具体的に協力の態様を定めるものです。今後,日ミャンマー両国は,この覚書に基づき,協力してティラワSEZ開発を進めていくこととなります。

(参考)協力覚書の主要な内容

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