報道発表

宮川中東アフリカ局長からベン=シトリット駐日イスラエル大使への申入れ

平成24年12月4日

 本4日,玄葉光一郎外務大臣の指示に基づき,宮川眞喜雄中東アフリカ局長は,ニシム・ベン=シトリット駐日イスラエル大使(Mr. Nisim Ben-Shitrit, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the State of Israel to Japan)に対し,イスラエル政府が新たに承認したとされる東エルサレム及びヨルダン川西岸内における入植地建設について,申入れを行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1.  宮川局長より,11月30日(現地時間)にイスラエル政府が東エルサレム及びヨルダン川西岸内において計約3,000戸という大規模な新規住宅建設を承認したとの情報に接し,12月3日付の外務大臣談話でも明らかにしたとおり,このような行為はイスラエル・パレスチナ間の直接交渉再開にとって明らかな逆行であるとして,日本政府として強い懸念と遺憾の意を伝達しました。
  2.  これに対し,ベン=シトリット大使は,イスラエル政府の立場について言及しつつ,宮川局長からの申入れは本国に報告すると述べました。
  3.  これに対し,宮川局長から,改めてイスラエル側に対して自制を求めました。

【参考】
現地報道等によれば,11月30日,イスラエルの主要閣僚により構成される閣議において,東エルサレム及び西岸地区における約3,000戸の新規住宅建設計画が承認されたとされる。

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