報道発表

玄葉外務大臣とパトルシェフ・ロシア連邦安全保障会議書記との会談

平成24年10月23日
玄葉外務大臣とパトルシェフ・ロシア連邦安全保障会議書記との会談1 玄葉外務大臣とパトルシェフ・ロシア連邦安全保障会議書記との会談2 玄葉外務大臣とパトルシェフ・ロシア連邦安全保障会議書記との会談3






本23日午後6時30分から,玄葉光一郎外務大臣は,パトルシェフ,ニコライ・プラトノヴィチ(PATRUSHEV, Nikolai Platonovich)ロシア連邦安全保障会議書記と会談を行い,「日本国外務省とロシア連邦安全保障会議事務局との間の覚書」に署名した後,夕食会を行いました。概要は以下のとおりです。

1 総論
玄葉大臣から,アジア太平洋地域の戦略環境が大きく変化する中で,安全保障分野をはじめあらゆる分野で日露協力を進めることは日露双方の戦略的利益に合致する旨述べました。パトルシェフ書記から,安全保障分野での日露協力の重要性に同感であり,協力を通じて相互の信頼を高めなければならない旨発言がありました。

2 露安全保障会議との協力
玄葉大臣から,本会談は,総理訪露に向けた安全保障分野での日露協力深化のための重要なステップであると指摘し,パトルシェフ書記からは,ロシア連邦安全保障会議の役割について詳細な説明がありました。上記覚書の署名により,今後日本外務省と露安全保障会議の間の対話や協力を強化していくことで一致しました。

3 日露安全保障・防衛分野での協力
防衛対話・交流,海上自衛隊とロシア海軍の共同捜索・救難訓練,アフガニスタンの麻薬対策に関する日露協力など,安全保障分野における近年の日露協力の進展を歓迎し,今後こういった協力を更に進めることで一致しました。また,エネルギー安全保障の観点から,日露間のエネルギー協力についても意見交換が行われました。

4 アジア太平洋地域の安全保障環境認識・日露の安全保障認識
玄葉大臣から,地域の安全保障環境は一層厳しさを増すとともに,より複雑化しているとの考えを示し,双方の安全保障認識につき意見交換しました。

5 国際情勢
アジア太平洋地域情勢,アフガニスタン情勢等について意見交換が行われました。

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