報道発表

榛葉外務副大臣とアッ・サアディ・イエメン計画国際協力大臣との会談

平成24年10月17日

10月16日,榛葉賀津也外務副大臣は,訪日中のムハンマド・サイード・アッ・サアディ・イエメン計画国際協力大臣(H.E. Dr. Mohammed Saeed Al-Sa’adi)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。

  1. 榛葉副大臣は,アッ・サアディ計画国際協力大臣の初の訪日を歓迎した上で,アデン湾に面し,湾岸の大産油国に隣接するイエメンの安定に我が国は大きな関心を有しており,本年9月のイエメン・フレンズ閣僚会合に玄葉光一郎外務大臣が出席した旨述べました。また,我が国はアブドラッボ・マンスール・ハーディー大統領が進めている改革・移行プロセスを引き続き支援していく方針である旨伝達し,本年我が国が実施した人道支援,大統領選挙支援,日本の経済発展の経験に照らした人材育成について言及するとともに,人材育成の重要性を強調しつつイエメン政府関係者の本邦研修に言及しました。
  2. これに対して,アッ・サアディ計画・国際協力大臣は,これまでの日本の支援に謝意を表明した上で,安定に向けたイエメンの取組として,政治的諸問題を解決するため,11月から国民対話を開催する,9月のドナー会合及びイエメン・フレンズ閣僚会合でドナーからプレッジされた多額の援助資金を効率的に実施するため委員会を設置する,治安面では,軍・治安機関の再統合に向けた努力を継続する旨述べました。
    また,同大臣は,イエメン政府と国民の双方が紛争を乗り越えて開発に取組むとの意思を有しており,日本に対しては開発支援の拡大を期待する,イエメン政府は外資導入に高い優先度を置いており,日本企業によるイエメンへの投資にも期待する旨述べました。
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