報道発表

ホンジュラスの米州機構(OAS)復帰

平成23年6月2日
  1. 6月1日(水曜日),米国のワシントンで開催された米州機構(OAS)特別総会において,ホンジュラスのOASへの復帰が承認されました。
  2. 我が国は,OASのオブザーバー国として,また,長年にわたるホンジュラスの友好国として,この結果を歓迎し,ホンジュラスの国際社会復帰のため,ホンジュラス,関係国及びOASが行った努力を評価します。
  3. 我が国としては,こうした状況を踏まえ,今後とも,ホンジュラスとの良好な二国間関係の維持・発展,そしてホンジュラスを含む中米地域全体,OASとの協力増進に努めていく考えです。

【参考】
(1)2009年6月28日,ホンジュラスでセラヤ大統領(当時)が軍に拘束され国外追放されるクーデタが発生。同年7月4日,米州機構(OAS)はホンジュラスの加盟資格停止を決定。
(2)周辺諸国の仲介等を経て,2010年11月29日,ホンジュラスで大統領選挙実施。2011年1月27日,ロボ大統領就任。しかし,中南米諸国の多くは,セラヤ元大統領(注:ドミニカ共和国に滞在)が帰国できる条件が整っていないこと等を理由に,ホンジュラス政府を承認せず,OAS復帰にも反対していた。
(3)ホンジュラス,ベネズエラ及びコロンビアの三首脳会談を経て,2011年5月22日,ロボ大統領とセラヤ元大統領が「カルタヘナ合意」に署名。5月28日にセラヤ元大統領が帰国。
(4)6月1日にOAS特別総会開催。賛成32か国,反対1か国(エクアドル)により,ホンジュラスの復帰を可決。

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