報道発表

前原外務大臣とサマラシンハ・スリランカ・プランテーション産業兼人権担当大臣との会談

平成23年2月14日
(写真)前原外務大臣とサマラシンハ・スリランカ・プランテーション産業兼人権担当大臣との会談 (写真)前原外務大臣とサマラシンハ・スリランカ・プランテーション産業兼人権担当大臣との会談




本14日(月曜日)午後1時半頃から約20分間,前原誠司外務大臣は,サマラシンハ・スリランカ・プランテーション産業兼人権担当大臣(Hon. Mahinda Samarasinghe, Minister of Plantations and Human Rights, the Democratic Socialist Republic of Sri Lanka)と会談したところ,概要は以下のとおりです。

  1. 前原大臣から,スリランカは一昨年に内戦が終結してから,経済成長率も高く,国内避難民(IDP)の再定住も進んでおり,敬意を表したい旨述べるとともに,良好な両国の関係を更に発展させていきたい旨,またスリランカでの最近の洪水被害にお見舞いを伝え,これまでの我が国の洪水被害支援に言及しました。
  2. これに対し,サマラシンハ大臣からは,スリランカにとっては内戦末期から数年間困難な時期があったが,日本から理解と支援を得てきたとして謝意の表明がありました。また同大臣は,内戦終結後は新たな挑戦が待ち受けているとして,IDP再定住や元戦闘員の再統合,人権問題について政府としての取り組みを進めることにより,多様な民族から成る国民の間で一体性を強め,再び紛争を起こすことのないよう努力したい旨述べました。
  3. 前原大臣から,多様性を受け入れるには国としての寛容性が必要であるが,寛容性がある国は発展する旨指摘しました。これに対しサマラシンハ大臣は,スリランカはテロ撲滅に成功したが,今後は平和構築に成功を収めたい旨述べました。
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