報道発表

アフガニスタン・イスラム共和国に対する国連開発計画(UNDP)を通じた無償資金協力「警察能力強化計画」に関する書簡の交換

平成23年12月28日
  1. 本28日(水曜日)(現地時間同日),アフガニスタン・イスラム共和国の首都カブール市において,我が方高橋礼一郎駐アフガニスタン大使と先方マノッジ・バスンヤットUNDP・アフガニスタン事務所長(Mr. Manoj Basnyat, Country Director, UNDP Afghanistan)との間で,総額4億2,900万円の無償資金協力「警察能力強化計画」(The Project for Capacity Development Support to the Afghan National Police)に関する書簡の交換が行われました。
  2. アフガニスタンでは,2014年末の完了を目標として治安権限をアフガニスタン政府へと移譲するプロセスが2011年7月に開始され、これを不可逆的に進めるためには警察の能力強化が一層重要となっています。そのため、同国内務省ではアフガニスタン国家警察(ANP)の増員が急速に進められていますが、急激な増員に伴い、庁舎スペースの不足のために人事,調達,会計等の官房担当部局が分散しており、非効率な業務体制を改善することが急務となっています。
  3. この協力は,UNDPを通じて、内務省の官房・調達部門の庁舎の建設及び官房要員の訓練を行うものです。この協力を通じ官房・調達部門を一か所にまとめることにより,内務省の官房機能が一元化され,警察官への効率的な給与支払や資機材管理等が可能となり、アフガニスタン警察の管理体制が強化されるとともに、約500名の内務省職員及び内務省地方事務所官房関連職員の訓練を通じてこれらの職員の能力向上が図られることが期待されます。

(参考)アフガニスタン・イスラム共和国の人口は約3,000万人(推定)。面積は65.2万平方キロメートル(日本の約1.7倍)。

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