報道発表

アンゴラ共和国に対する無償資金協力「ヴィアナ職業訓練センター機材整備計画」に関する書簡の交換

平成23年12月1日

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  1. 本1日(木曜日)(現地時間同日),アンゴラの首都ルアンダにおいて,我が方名井良三駐アンゴラ大使と先方エザルジナ・レネ・ヴィセンテ・オラボ・ガンボア外務省協力長官(Ms. Exalgina Renee Vicente Olavo Gamboa, State Secretary of Cooperation)との間で,2億2,000万円を供与限度額とする一般プロジェクト無償資金協力「ヴィアナ職業訓練センター機材整備計画」(The Project for Equipment Renovation of Viana Training Center)に関する書簡の交換が行われました。
  2. アンゴラでは,27年間続いた内戦の影響により,教育・訓練制度が崩壊し,適切な職業訓練や技能を習得する機会が失われており,特に,成長が著しい建設業界において技能労働者の不足が深刻です。この状況に対し,アンゴラ政府は職業訓練センターの設立による教育・訓練制度の再建に努めており,特に建設業での技能労働者の育成能力の強化を目的として,我が国に対し,ヴィアナ職業訓練センターの拡張のための施設建設及び機材整備に関する支援要請がありました。このうち,施設建設に係る支援については,2010年8月に交換公文の署名がなされ,現在実施中です。今回決定された支援は新たに建設される施設での訓練に必要な機材を供与するものです。
  3. この計画により,ヴィアナ職業訓練センターにおいて「構造物鉄工科」等3科が新設され,訓練生の数が増加するとともに,同センターにおける職業訓練を通じて,産業開発の重要課題である建設労働者の人材育成が期待されます。また,ヴィアナ職業訓練センターではブラジルとの連携による技術協力も並行して実施予定です。
  4. 我が国は,2008年5月の第4回アフリカ開発会議(TICADIV)において,職業訓練を含む教育の分野での支援を表明しており,本件協力はその支援策の具体化の一環となります。

(参考)アンゴラ共和国はアフリカ西岸に位置し,面積約124.7万平方キロメートルを有し,人口は約1,850万人(世銀,2009年),一人当たりGNI(国民総所得)は3,490米ドル(世銀,2009年)。

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