
ミャンマー経済改革支援プログラム(東京ワークショップの開催)
平成23年11月30日
- 我が国は,ミャンマーの経済改革を支援するため,12月1日(木曜日)から12月23日(金曜日)まで,ミャンマーの若手行政官等約30名を日本に招聘し,東京ワークショップを開催します。
- このワークショップは、我が国として,ミャンマーの経済改革支援の一環として,国際協力機構(JICA)を実施機関として開催するものです。ミャンマーの若手行政官等が経済・金融、貿易・投資・中小企業振興及び農業・農村開発等の知見を深めるとともに,我が国経済界関係者とも意見交換を行うことにより,将来の同国の経済開発の政策立案に貢献していくことが期待されます。
- ミャンマーにおいては,2011年3月に民政移管により新政権が成立し,政治・経済・社会開発のそれぞれの分野での抜本的な改革を表明し,経済分野では市場経済化や貿易・投資の促進等を掲げています。我が国としては,民政移管して間もないミャンマーが,民主的で市場経済に立脚し社会的に安定した国になることが重要と考えており,この支援プログラムを実施することとしました。
- この支援プログラムにおいては,東京ワークショップ終了後,2012年,ミャンマーのヤンゴン及びネーピードーで両国の有識者が参加するワークショップを開催する予定です。