報道発表

オーストラリア人元戦争捕虜による玄葉外務大臣表敬

平成23年11月29日
(写真)オーストラリア人元戦争捕虜による玄葉外務大臣表敬-1 (写真)オーストラリア人元戦争捕虜による玄葉外務大臣表敬-2




 本29日(火曜日)午後2時20分から約15分間,外務省の招聘で来日中のオーストラリア人元戦争捕虜5名及びその家族計12名が,玄葉光一郎外務大臣を表敬しましたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 玄葉大臣より,皆様の来日が日本に対する皆様の和解と両国の友好に資することを望む旨述べるとともに,我が国が,悲惨な経験をされた皆様を始めとするオーストラリア人元戦争捕虜を含む多くの人々に対し,多大の損害と苦痛を与えたことにつき,改めて深い反省と心からのお詫びの気持ちを表明しました。また,玄葉大臣より,来日した5名一人一人にゆかりの資料である収容所名簿や関連資料の写しを手渡しました。さらに,玄葉大臣より,戦後我が国に保管されていたオーストラリア人元捕虜の銘々票や関連資料を引き渡す準備を進めており,可能な限り早い時期にお渡ししたい旨述べました。
  2. 一行を代表して,ローナ・ジョンストン女史(Mrs. Lorna Johnston)より,今般の日本訪問プログラムに感謝する,これからの日程を楽しみにしている,日本と豪州との関係が将来にわたり平和的且つ友好的に発展することを願っている旨述べました。
  3. 一行より,これまでの訪問先では大変熱心に歓迎されている,70年ぶりに東京を訪れたが,戦後の焼け跡であった東京が大変な発展を遂げたのを見て驚いたと述べる等,友好的な雰囲気の中で意見交換が行われました。

(参考)オーストラリア人元戦争捕虜(POW)の来日概要
(1)招聘期間:11月27日(日曜日)~12月5日(月曜日)
(2)主な日程:東京の日程に加え,京都,奈良及び収容所などのゆかりの地を訪問予定。

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