報道発表

コンゴ民主共和国に対する無償資金協力「選挙サイクル支援計画」に関する書簡の交換

平成23年11月7日
  1. 本7日(月曜日)(現地時間同日),コンゴ民主共和国の首都キンシャサにおいて,我が方冨永純正駐コンゴ民主共和国大使と先方フィデル・サラソロ国連開発計画在コンゴ民主共和国事務所常駐代表(Mr. Fidele SARASSORO, UNDP Resident Representative in the Democratic Republic of the Congo)との間で,7,700万円を供与額とする無償資金協力「選挙サイクル支援計画(The Project for Electoral Cycle Support in the Democratic Republic of the Congo)」に関する書簡の交換が行われました。
  2. コンゴ民主共和国では,10年以上にわたって続いた内戦の影響により不安定な社会・経済情勢が続いており,国民の基礎生活環境は劣悪な状況にあります。同国政府は,国造りに積極的に取り組んでおり,とりわけ,自由かつ公平な選挙の実施による民主化プロセスの推進に努力しています。
  3. 選挙サイクル支援計画は,本年11月に予定されている大統領・国民議会選挙において,選挙への参加,無効票の回避などを通じて選挙人の意思が正しく選挙結果に反映されるよう,有権者に対する選挙啓発活動用のポスター,ステッカー及び横断幕や選挙管理員に対する教育用マニュアルを供与するものであり,この計画への協力により,公正で透明性・信頼性の高い選挙が実現され,同国の民主化プロセスが促進されるものと期待されます。また,この協力は,アフリカにおける平和の定着を支援する観点からも大きな意義を有するものです。

(参考)
コンゴ民主共和国は, 面積約234.5万平方キロメートル, 人口6,600万人(2009年), 人口1人当たりのGNIは160米ドル(2009年)。

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