報道発表

ツバルの水不足被害に際する日本・ニュージーランド間援助協力

平成23年11月4日
  1. 11月5日(土曜日),ツバルにおける記録的な干ばつによる水不足被害に際し,我が国政府が国際協力機構(JICA)を通じ供与する緊急援助物資(日本製の海水淡水化装置の補修用部品)が,ニュージーランド政府の協力により,同国空軍機によりニュージーランドのオークランドからツバルの首都フナフチまで輸送されます。
  2. また,日本政府の資金によって設立された太平洋環境共同体(PEC)基金を活用し,ツバルに供与される可動式淡水化装置についても,今回の日本の緊急援助物資と共に,ニュージーランド空軍機により輸送されます。
  3. ニュージーランド政府は,ツバルにおける水不足被害発生当初から積極的に援助物資を供与するほか,空軍機を利用してツバルまでの輸送を行っていることから,今回,日本側の要請を受け,日本の援助物資についてもニュジーランド空軍機が輸送することになったものです。
  4. 今回の日本政府とニュージーランド政府との協力は,太平洋島嶼地域における重要なパートナーとして連携を強化している両国間の援助協力を具体化するものです。この地域の平和と繁栄に向け重要な役割を果たしている両国間の協力が今後更に発展することが期待されます。
【参考】
  1. ツバルの人口は約1万2千人,面積は25.9平方キロメートル。
  2. 2.PEC基金は,2009年5月の第5回太平洋・島サミット(開催地:北海道占冠村トマム)において,日本の優れた環境技術により,太平洋島嶼国が抱える諸問題に広域的に対処するため,日本政府が太平洋諸島フォーラム(PIF)に68億円規模の資金を拠出し設立したもの。
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