報道発表

第5回日ブラジル領事当局間協議

平成23年10月19日
  1. 10月17日(月曜日)(現地時間同日),第5回日ブラジル領事当局間協議が,ブラジル外務省において開催されました。この協議には,日本側から三輪昭駐ブラジル大使,沼田幹夫領事局長をはじめとする外務省及び内閣府の関係者が,ブラジル側からエドゥアルド・グラジローニ外務省副次官(Mr. Eduardo Gradilone, Undersecretary-General of the Brazilians Communities Abroad of the Ministry of External Relations)及びルイーザ・ロペス・ダ・シルヴァ領事・在外ブラジル人局長(Ms. Luiza Lopes da Silva, Director-General of the Department of Consular Affairs and Brazilians Abroad)をはじめ,外務省の関係者及び労働雇用省,社会保障省,法務省関係者が参加しました。
  2. 協議の概要
    (1)ブラジル商用数次査証
    今回,ブラジル政府による日本人ビジネスマンに対する商用数次査証の発給について,両国の間で,発給を開始するために必要な条件について調整できたことを確認しました。その上で,今後最終的な手続を早急に進めることで合意しました。
    (2)日系ブラジル人支援についての両国政府の取組
    日本側から,従来から行っている在日ブラジル人をはじめとする日系定住外国人への支援に引き続き努めていく旨説明するとともに,ブラジル政府による在日ブラジル人学校に対する教科書の無償配布など,ブラジル政府が積極的に在外自国民を支援するよう改めて要請しました。
    これに対し,ブラジル側から,在ブラジル日系人がこれまでブラジル社会で果たしてきた役割を高く評価している,また,平成23年3月に日本政府が「日系定住外国人施策に関する行動計画」を策定したことに感謝しているとの発言がありました。
    (3)その他の領事問題
    日本側から,ブラジルにおける運転免許証の取得の容易化,外国人登録や就労査証の発給の迅速化とともに,ブラジルにおける治安の改善や緊急時の邦人保護についても協力を要請しました。

(参考)日ブラジル領事当局間協議
日ブラジル両国間の領事問題(査証,邦人保護,日系ブラジル人等)について議論するために数年に1回の頻度で開催される局長級の協議。前回の第4回協議は,平成22年3月25日に東京で開催。

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