報道発表

シャアバーン・シリア大統領補佐官による前原外務大臣表敬

平成23年1月18日
(写真)シャアバーン・シリア大統領補佐官による前原外務大臣表敬 (写真)シャアバーン・シリア大統領補佐官による前原外務大臣表敬




本18日(火曜日)11時35分より約35分間,前原誠司外務大臣は,訪日中のシャアバーン・シリア大統領補佐官(H.E. Dr. Bouthaina Shaaban, Minister, Political and Media Advisor at the Presidency)の表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

  1. 両者は,日・シリア二国間関係を一層発展させるべきとの考えを共有しました。前原外務大臣より,特に経済面に関し,石油・天然ガスのみならず様々な分野での関係促進に努めたい旨述べたところ,シャアバーン補佐官より,日本企業のシリアへの進出を期待する旨述べました。
  2. 前原外務大臣から,ゴラン高原のUNDOFに我が国PKO要員(自衛官)を派遣している旨述べたのに対して,シャアバーン大統領補佐官から,地域の安定に寄与するものとして,我が国要員の派遣に対する感謝の意が述べられました。
  3. 続けて,シャアバーン大統領補佐官から,レバノン情勢に関して,シリアの視点につき説明があり,前原外務大臣からは民主制度を維持するためのミシェル・スレイマン・レバノン大統領の努力を支持するとともに,「法の支配」の価値が尊重されるべきという我が国の立場を述べました。
  4. 前原大臣から,中東和平問題に関して,イスラエル・パレスチナの二国家解決に対する支持や,イスラエルに東エルサレムを含む入植活動の完全凍結を求めることを含め,我が国の立場を説明したことに対して,シャアバーン大統領補佐官から,シリアは公正かつ包括的中東和平に向け取り組んでいく旨述べるとともに,我が国の中東和平外交について謝意を述べました。
  5. その他,核不拡散問題についてのやり取りも行われました。
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