報道発表

我が国のアジア工科大学(AIT)憲章の締結

平成22年8月25日
  1. 本25日(水曜日),タイ王国バンコクにおいて,カシット・タイ王国外相主催でアジア工科大学(AIT)憲章の採択・署名会合が開催されました。我が国からは,小町恭二駐タイ王国大使が出席し,憲章に署名を行い,同時に憲章の寄託者であるタイ政府に受諾書を寄託しました。この会合において,我が国の他,タイ,インド,フィリピン,スウェーデン,UNIFEM等12か国・1国際機関が憲章に署名しました。
  2. AITは1959年に設立されてから,東南アジア地域における土木工学分野の人材育成を目的とした高等教育機関として活動してきています。新憲章の発効により国際機関の地位を得ることになり,開発パートナーとして開発途上地域や他の国際機関との協力関係が一層強化されることが期待されます。

(参考)

  1. アジア工科大学 (Asian Institute of Technology: AIT。本部: バンコク)は,国際機関である東南アジア条約機構(SEATO)の一部として1959年に発足したSEATO工科大学院大学を前身とする国際的な大学院大学。1966年にAITに改称し,1967年からはタイ国内法に基づく法人として活動を行ってきた。
  2. 我が国は,1969年からAITに対して支援を行っており,近年は,東南アジア諸国出身学生への奨学金や「ジェンダーと開発(GAD)」学科運営費を拠出。
  3. 憲章は,憲章第14条の規定に従い,5番目の受諾書が寄託されてから6か月の後発効する。
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