報道発表

日本・メキシコ外相会談

平成22年7月5日
(写真)日本・メキシコ外相会談 (写真)日本・メキシコ外相会談




本5日(月曜日),午後7時より8時15分,飯倉別館において,岡田克也外務大臣は,訪日中のパトリシア・エスピノサ・メキシコ外務大臣と日本・メキシコ外相会談を行ったところ,概要以下のとおりです。

  1. 二国間関係

    (1)岡田大臣より,日本メキシコ交流400周年を祝賀している記念の年に3回目の訪日をされたことを心より歓迎する,2月のカルデロン大統領訪日の機会に合意された「日本・メキシコ戦略的グローバル・パートナーシップ」を踏まえ,今後とも両国の連携を一層強化していきたい旨述べました。
    エスピノサ外相からは,同大統領の訪日受け入れに謝意を表明の上,戦略的グローバル・パートナーシップの構築が両国の関係緊密化に資するため,積極的に推進したい旨答えました。

    (2)日本・メキシコEPAの再協議については,率直に意見交換を続けていくことで合意しました。
  2. 気候変動

    (1)両外相は,本年末にメキシコで開催されるCOP16の成功に向け,協力していくことで一致しました。

    (2)エスピノサ外相からは,後発開発途上国,島嶼国などの脆弱国,民間セクタ-など幅広い関係者が参加する議論及び早期の資金協力のディスバースの重要性を指摘しつつ,今後予定されている各種会合で本件問題を取り上げたい旨述べました。

    (3)岡田大臣より,「コペンハーゲン合意」を踏まえて,すべての主要国が参加する公平かつ実効的な国際的枠組みを構築する新しい1つの包括的な法的文書の早急な採択をめざすべき旨述べました。また,COP16の成功に向けREDD+(森林劣化と減少の阻止)は重要な議題の1つであり,本年10月に日本で「森林保全と気候変動に関する閣僚級会合」を主催する旨説明しました。
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