報道発表

「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」の設置

平成22年5月25日
  1. 今般,日本の国際協力のあり方について実際の支援の現場からの意見・提言を聴取する場として,岡田克也外務大臣の下に「日本の国際協力のあり方に関するNGOアドバイザリー・グループ」を設置することとしました。
  2. 本件「グループ」には,国際協力に係る知見と経験の豊富さが特に参考になるとして,岡田大臣自らが個別に指名した国内NGO関係者6名(下記参照)が常任メンバーとして参加します。(テーマに応じ追加的な参加者を得る予定。)
  3. 本25日の第1回会合では,ODAの見直しについて意見・提言を聴取しました。
  4. 今後,2か月に1回をメドに会合を開催し,国際協力に係る様々なテーマについて幅広く意見交換を行っていく予定です。

「NGOアドバイザリー・グループ」常任メンバー

(1)外務省:

岡田外務大臣、福山副大臣、西村大臣政務官 他

(2)NGO:

長有紀枝 ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事/難民を助ける会 理事長/立教大学大学院 教授
大西健丞 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)代表理事
片山信彦 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)常務理事・事務局長
熊岡路矢 東京大学大学院 客員教授/GCAP Japan「動く→動かす」代表
谷山博史 日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事
大橋正明 国際協力NGOセンター(JANIC)理事長/シャプラニール=市民による海外協力の会 理事/恵泉女学園大学 教授

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