報道発表

日・トルコ外相電話会談の実施

平成22年5月19日

本19日(水曜日),15時30分から約30分間,岡田克也外務大臣は,ダーヴトオール(Dr. Ahmet DAVUTOGLU)・トルコ外務大臣と電話で会談を行いました。なお,本件電話会談は,トルコ側から要請があったものです。

  1. ダーヴトオール外相から,イラン製低濃縮ウランの国外移送に関しトルコ及びブラジルの仲介により新たな合意に至った経緯及びその内容に関する説明があり,信頼醸成措置としての同合意の実施に向け,外交努力を続ける時期である旨説明がありました。
  2. これに対して岡田大臣から,トルコ及びブラジルの努力により,イラン側が歩み寄った内容の合意ができたことを評価する旨述べ,同合意が実施されることが重要である旨述べました。同時に,イランの核問題をめぐっては,昨年,低濃縮ウランの国外移送案件が議論されて以降もイラン側によるウラン濃縮活動が続くなど,深刻な状況にあることに変わりはない,今般,新たな安保理決議案が配付されたことを踏まえ,トルコを含め関係国と緊密に協議していきたい旨述べました。
  3. 本件に関する一連のやりとりのあと,引き続き緊密に連絡していくこととし,会談を了しました。
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