報道発表

福山外務副大臣とクアン・ベトナム共産党対外委員長の会談の結果

平成22年3月17日
(写真)福山外務副大臣とクアン・ベトナム共産党対外委員長の会談の結果 (写真)福山外務副大臣とクアン・ベトナム共産党対外委員長の会談の結果




本17日(水曜日)、18時20分から約25分間、福山外務副大臣は外務省の招聘事業(オピニオンリーダー招待)で訪日中のクアン・ベトナム共産党対外委員長と会談を行いましたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 日ベトナム関係総論
    福山副大臣より、近年の日ベトナム関係は政治、経済等多くの分野で発展しており、戦略的パートナーとして今後もベトナムと連携していきたい旨述べました。
    これに対し、クアン対外委員長より、今次招待に感謝する、両国は文化的な共通点が多く、両国の友好関係の土台となっている、両国関係は35年以上にわたり良好に発展してきており、現在では戦略的パートナーとしてアジア地域においても重要な役割を担っている、ベトナム共産党、国会及び国民は日本との関係を重視しており、対外委員会としてもそれを基本方針として、両国の指導者が合意した事項を着実に実施していきたい旨述べました。
  2. 経済・経済協力
    クアン対外委員長より、先般二国間経済連携協定(EPA)が発効し、経済面でも戦略的パートナーとして益々交流が活発化することを期待している、ベトナムは更なる投資環境の改善に努力するので日本からの投資が更に増加することを期待する、世界的な経済危機下にもかかわらず日本の対ベトナムODAが2009年度過去最高額となったことを多とする、日本のODAはベトナムの経済発展に効果的に活用されており、今後も引き続きベトナムに対するODAをよろしくお願いしたい旨述べました。
    これに対し、福山副大臣より、今後ともベトナムに対して可能な範囲で協力していきたい、原子力分野においても最大限協力したい旨述べました。
  3. 地域・国際場裡における協力
    クアン対外委員長より、本年ベトナムはASEAN議長国、日本はAPEC議長国であり、ASEANやAPEC等の地域・国際社会における両国の連携も強化することで、二国間の戦略的パートナーシップを益々発展させたい、ASEAN関連首脳及び外相会議の際には鳩山総理、岡田大臣にそれぞれ訪越していただきたい旨述べました。
    これに対し、福山副大臣より、ASEAN、APEC等の場で日本としてもベトナムとよく連携したい、ASEAN関連首脳及び外相会議の際の鳩山総理、岡田大臣の訪越については検討したい旨述べました。
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