
サウジアラビア・ジャナドリヤ祭連絡支援協議会第二回会合の開催
平成22年12月22日
- 本22日(水曜日)午前10時より,「サウジアラビア伝統と文化の国民祭典(ジャナドリヤ祭)」連絡支援協議会第二回会合が,三田共用会議所において,伴野豊外務副大臣の主催の下,中山義活経済産業大臣政務官,徳永久志外務大臣政務官,関係省庁・団体,経団連及び民間企業等の参加を得て開催されました。
- この連絡支援協議会は,現地出展準備委員会の活動を支援するため,東京において関係省庁,団体及び民間企業の協力を得て立ち上げ,8月に第一回会合を開催したものです。
- 冒頭,伴野副大臣から,ジャナドリヤ祭の準備を進めるに当たってこれまで関係者から得た協力に深い謝意を示すとともに、このジャナドリヤ祭への参加を契機として,サウジアラビアとの戦略的パートナーシップを官民一体となって積極的に推進していきたいとの意気込みが述べられました。
- 出席した米倉弘昌日本経済団体連合会会長からは,ジャナドリヤ祭はサウジアラビアのみならず中東全体と日本の関係強化にも資するものであり,経団連としても引き続きできる限りの支援を行う考えであると述べられました。
【参考】 ジャナドリヤ祭は、1985年から、サウジアラビアの首都リヤドにおいて毎年春に約2週間、国王の主宰の下で開催される国民的文化祭典。2008年から毎年、海外の一ヶ国がゲストとして招待され、当該国の総合的な紹介事業を行っている。