報道発表

日・フィリピン外相会談

平成22年1月17日
(写真)日・フィリピン外相会談 (写真)日・フィリピン外相会談




17日、午後4時45分頃から約30分間、岡田外務大臣は、FEALAC(アジア・中南米協力フォーラム)第4回外相会合に参加するため訪日中のロムロ・フィリピン外務長官と、日・フィリピン外相会談をおこなったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岡田大臣より、フィリピンは自由と民主主義等の価値観を共有し、半世紀以上に亘る友好国であり、経済連携協定等を通じ、戦略的パートナーシップの構築に向け幅広い分野での関係増進に努めたいと述べました。
  2. ロムロ長官からは、FEALAC外相会合の成功への祝意及び昨年9月の台風被害に対する日本の迅速な支援に対する謝意表明がありました。
  3. ロムロ長官より、日比経済連携協定(JPEPA)に基づくフィリピン人看護師・介護福祉士の受入れが進展している点に言及したのに対し、岡田大臣より、国家試験もあり、日本語能力の問題を含め、政府の中での対応について検討を行ってきたい旨述べました。その他、両外相は、JPEPA及び日ASEAN包括的経済連携協定(AJCEP)の運用について討議しました。
  4. 岡田大臣より、地上デジタルテレビ放送日本方式採用につき早期の決定を要請したところ、ロムロ長官より、同問題については早期に解決すべく努力したい旨応答しました。
  5. さらに、ロムロ長官より、ミンダナオ和平の国際コンタクト・グループ会合(ICG)への我が国の参加等、日本の貢献に期待と謝意が表明されました。
  6. ロムロ長官より、日本の安保理常任理事国入りにおける日本の立場に対する支持表明があり、岡田大臣より謝意を述べました。また、両外相は、国連改革や気候変動問題に関する協力、ミャンマーの選挙について話し合いました。
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