報道発表

日ミャンマー外相会談

平成22年1月17日
(写真)日ミャンマー外相会談 (写真)日ミャンマー外相会談




1月17日、午前11時10分から約20分間、岡田外務大臣は、FEALAC外相会議出席のため来日中のニャン・ウイン・ミャンマー外相と会談を行いました。

  1. 岡田大臣から、本年はミャンマーで総選挙が予定されており、総選挙までにアウン・サン・スー・チー女史を含むすべての政治犯が釈放され、総選挙がすべての関係者が含まれる形で自由・公正に行われることを強く期待する旨述べました。また、岡田大臣から、11月の日ミャンマー首脳会談以降、アウン・サン・スー・チー女史と連絡担当大臣との対話が4回行われた他、同女史とNLD幹部との面会が行われる等前向きな動きがあったことを評価する旨述べました。
  2. これに対し、ニャン・ウイン外相は、ミャンマー政府は、本年、自由・公正な総選挙を実施する予定であり、間もなく選挙関連の法律が制定される予定である、選挙関連法の規定に則りどの政党もどの個人も選挙に参加できるようにする、国民民主連盟(NLD)が選挙に参加することを期待する旨述べました。また、ニャン・ウイン外相は、総選挙後に誰がミャンマーの指導者になるかは、現政権が決めることではなく、ミャンマー国民が国会議員を通じて選ぶことである旨述べました。更に、ニャン・ウイン外相は、最近のスー・チー女史との対話について説明の上、国内の各少数民族武装組織を総選挙後に国境警備隊に編入することにつきこれら組織との間で協議を行っている、過去にあった国内での戦闘をなくして次の世代に引き継ぎたい旨述べました。
  3. 岡田大臣から、最近のミャンマーに対する経済協力につき触れた上、総選挙のあり方次第では一層大きな協力が出来る、総選挙が国際社会との関係において成功するよう期待する旨述べました。これに対し、ニャン・ウイン外相は、総選挙に関する国際社会の関心は理解しており、最大限努力する旨述べました。
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