報道発表

日タイ外相会談

平成22年1月15日
(写真)日タイ外相会談 (写真)日タイ外相会談




  1. 本15日(金曜日)午後6時10分から約30分間、岡田外務大臣は、FEALAC外相会議出席のため来日中のカシット・タイ外相と外務省で会談を行いました。
  2. 岡田大臣から、昨年11月に東京で開催された日メコン首脳会議を踏まえ、メコン地域の開発については、今後ともこの地域に関し多くの知見を有し、地域の主要国であるタイとよく協議をし、協力していきたい旨述べました。これに対し、カシット外相から、メコン地域の開発のためには、東西回廊等、地域の連結性が確保されることが重要であり、この点での日本の貢献に期待する旨述べました。
  3. また、ASEAN及びメコン地域の一層の発展のためには、本年ミャンマーで実施される選挙が開かれた公正なものとして、国際社会から評価されることが肝要との点で、両外相は一致しました。
  4. 岡田大臣から、本年の重要な外交課題として、気候変動と核軍縮があるので、これらの分野でもタイと緊密に協力していきたいと述べたのに対し、カシット外相からは、気候変動問題についてのタイ政府の取組みを説明するとともに、核軍縮についても協力していきたい旨応じました。
  5. カシット外相から、タイ中部のマプタプット工業団地の問題解決に向けたタイ政府の努力について説明がありました。これに対し、岡田大臣から、環境に対する配慮が重要であることは理解するとしつつ、本問題が早期に解決されるようタイ政府の一層の取組を慫慂するとともに、タイ政府の要望に応じ公害問題への対応に関する専門家を日本から派遣する用意がある旨述べました。
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