報道発表

中曽根外務大臣とアブダッラー・チュニジア外相との会談

平成21年7月2日

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  1. 本2日(木曜日)13時20分からワーキング・ランチも含め約1時間30分間、中曽根外務大臣は、外務省賓客として来日中のアブダッラー・チュニジア外相と会談を行いました。
  2. 冒頭、中曽根大臣から歓迎の辞を述べた上で、チュニジアはマグレブ地域の中心に位置しており、地域の安定と発展に貢献していることを評価する、今般のアブダッラー外相の訪日を契機に、両国関係を更に強化していきたいと述べました。アブドッラー外相は、我が国からの経済協力に感謝した上で、日本にとっての対アフリカ三角協力の基点として、また、欧州への入り口として、主要なパートナーである日本との関係を戦略的なものとしていきたいと応じました。
  3. 二国間関係については、首都圏通勤線電化計画への追加的な円借款供与、本年日本、来年チュニジアで開催予定の日アラブ経済フォーラムを通じた協力、チュニジアのTICADプロセスへの貢献、安保理改革に関する協力などが話題となりました。安保理改革については、アブダッラー外相から、日本の安保理常任理事国入りへの支持、アフリカ及び途上国の代表性の向上の必要性等が表明されました。
  4. この他、中東和平、イラン、イラク、アフガニスタン・パキスタン等の地域情勢に関する意見交換を行いました。アブダッラー外相からは、中東をはじめとする国際社会の諸問題に関する両国の考え方は近く、それらの解決に向けて協力したいとの発言がありました。また、中曽根大臣のチュニジア訪問招待がありました。
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