外務省: スーダン共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式(「ジュバ職業訓練センター拡張計画」)

報道発表

スーダン共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式(「ジュバ職業訓練センター拡張計画」)

平成21年6月30日

  1. 6月30日(火曜日)(現地時間同日)、スーダン共和国の首都ハルツームにおいて、我が方石井祐一駐スーダン国大使と先方ティジャーニ・サーレハ・フィデイル国際協力大臣(H.E. Dr. El Tigani Salih Fidail, Minister of International Cooperation, the Government of National Unity, the Republic of the Sudan)との間で、11億2,900万円の紛争予防・平和構築無償資金協力「ジュバ職業訓練センター拡張計画(the Project for Improving Facilities and Equipment of Multi-Service Training Center in Juba)」に関する交換公文の署名式が行われました。
  2. アフリカ最大の国土を有し、紅海の自由航行にも影響を及ぼすスーダンの安定は、アフリカ全土の安定にとって重要です。南北和平合意の成立後、南部スーダンの中心都市ジュバ市は急速に発展していますが、難民・国内避難民の帰還や元戦闘員の社会復帰により、手に職を持たない失業者の増加が社会的不安定の一因となっており、職業訓練による人材育成が緊急の課題となっています。本件協力により、ジュバ市における職業訓練環境が改善され、産業人材の育成が進み、内戦後の復興と、平和の定着の進展が期待されます。
  3. また、我が国は、昨年5月の第4回アフリカ開発会議(TICADIV)において、対アフリカ支援の強化を表明しており、本件協力はその政策を具体化するものの一つとなります。

(参考) スーダン共和国は、面積約250万平方キロメートル、人口3,915万人(2008年)、人口1人当たりのGNI(国民総所得)960米ドル(2007年)。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る