報道発表

日露外相電話会談の実施

平成21年5月28日

 本28日午後5時20分より約35分間、日本側の発意で、中曽根外務大臣は、ラヴロフ・ロシア外務大臣との間で日露外相電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、中曽根大臣より、
  2. (1)北朝鮮の核実験は、我が国の安全に対する重大な脅威であり、北東アジア及び国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できない、

    (2)北朝鮮が安保理決議1718号に違反したことに照らし、追加制裁を含む強い安保理決議を迅速に採択し、国際社会の意思を明確に示すことが不可欠である、

    (3)今月の安保理議長国でもある貴国の役割は重要であり、貴国と緊密に連携しつつ、対応したい旨述べました。

  1. これに対しラヴロフ大臣より、
  2. (1)ロシアは、北朝鮮による核実験を批判し、それが受け入れられない行為であることを明らかにしている、

    (2)国連安保理としては、このように我々にとって受け入れられない北朝鮮の行為について、強く明確なメッセージを出す必要がある、

    (3)ロシアとしては、新たな安保理決議に関し、具体的な制裁について話し合う用意がある旨述べました。

  1. 以上を受け、双方は、強い安保理決議の採択に向け、ニューヨークにおいて連携・協力していくことで一致しました。
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