報道発表

タイに対する円借款の供与について

平成21年3月30日
  1. 日本政府は、タイ王国政府に対し、「バンコク大量輸送網整備計画(レッドライン)(Ⅰ)」の実施のため、630億1,800万円を限度とする円借款を供与することとし、このための書簡の交換が、3月30日(月曜日)、バンコクにおいて、日本側小町恭士駐タイ国大使とタイ側プラディット・パタラプラシット財務副大臣(Mr. Pradit Phataraprasit, Deputy Minister of Finance of the Kingdom of Thailand)との間で行われました。
  2. 案件の概要及び重要性
  3.  本円借款はバンコク北部のランシットから中心部のバンスーまで、レッドラインを整備するものです。
     バンコク首都圏は交通・輸送の手段を自動車に依存しており、道路の渋滞が交通及び物流の深刻な障害となっています。また、車両の排ガスが引き起こす大気汚染が問題となっており、環境への負荷を軽減するための取組が必要となっています。
     本計画を実施することにより、1日あたり約16万人の利用者が見込まれ、交通渋滞の緩和及び大気汚染の改善の観点から、1日あたり4,400台の車両を削減するのと同等の効果が期待できます。

  1. 供与条件
  2. (1)金利:年1.4%(コンサルタント部分は0.01%)

    (2)償還期間:25年(7年の据置期間を含む。)

    (3)調達条件:一般アンタイド

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