報道発表

日・トーゴ外相会談について

平成21年2月24日

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 2月24日、中曽根外務大臣は、11時30分より約25分間、訪日中のエサオ・トーゴ共和国外務・地域統合大臣と日・トーゴ外相会談を行ったところ、その概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、中曽根大臣より、エサオ大臣の初来日を歓迎した上で、約15年に及ぶ政治的危機を克服したトーゴにおける民主化の定着を歓迎するとともに、2010年に予定されている大統領選挙を含め、今後の更なる民主化への期待を表明しました。これに対し、エサオ大臣より、トーゴは国内融和、民主化強化、財政の厳格化等を進めており、2010年の大統領選挙も平和裡に、かつ透明性をもって実施するとの決意を表明するとともに、今回の訪日を機会に二国間関係を強化し、今春に予定されているニャシンベ・トーゴ大統領訪日の成功に繋げていきたい旨述べました。
  2. 中曽根大臣より、昨年のTICAD IVやG8で行ったODA倍増等の約束を日本は必ず実施していく旨述べるとともに、対トーゴ経済協力に関し、トーゴの政治的安定及び援助受入能力を見極めつつ、基礎生活分野を中心とした支援を前向きに検討して行きたい、また、3月21、22日にボツワナで開催する予定の閣僚級TICADフォローアップ会合へのトーゴからの参加を期待すると述べました。これに対しトーゴ側より、これまでの日本の協力に対する謝意が示されるとともに、トーゴの経済復興のためにインフラや農業分野での訓練等について日本からの支援強化を期待する旨の要望がありました。
  3. 国際場裡における協力に関し、エサオ大臣より、国連等においてトーゴは日本の立場を支持してきており、日本が安保理常任理事国となることも支持している旨述べたのに対し、中曽根大臣より、トーゴからの支持に感謝を表明するとともに、安保理改革の早期実現に向け引き続き両国で協力を強化していきたい旨述べました。
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