報道発表

岡田外務大臣とカンボジア王国ソック・アン副首相兼閣僚評議会担当大臣との会談

平成21年12月24日
(写真)岡田外務大臣とカンボジア王国ソック・アン副首相兼閣僚評議会担当大臣 (写真)岡田外務大臣とカンボジア王国ソック・アン副首相兼閣僚評議会担当大臣




岡田外務大臣は、本24日(木曜日)16時から約50分間、(財)岡田文化財団主催アンコールワット展オープニングセレモニーに出席するため訪日中のソック・アン・カンボジア王国副首相兼閣僚評議会担当大臣と会談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. ソック・アン副首相から、これまでの我が国の経済協力及び文化協力に対する謝意を述べた上で、日本とカンボジアの文化協力の促進、環境保護志向の観光協力、文化遺産の保護等の分野でも、本年11月の第1回日本・メコン地域諸国首脳会議で発表された「日メコン行動計画63」を具体化していくことを期待する旨述べました。岡田外務大臣から、カンボジアに訪問した際の印象を紹介し、具体的な協力につき実務的に両国で検討していきたい旨述べました。
  2. 岡田外務大臣から、カンボジアとラオスの国境地帯における淡水イルカの保護のため協力していきたい旨述べました。ソック・アン副首相は、淡水イルカの現状を詳細に説明の上、日本の協力を歓迎する旨述べました。
  3. 岡田外務大臣から、クメール・ルージュ裁判の進展を歓迎するとともに、早期完遂に期待を表明し、ソック・アン副首相は、可能な限り早期に完遂したい旨述べました。
  4. 先週末カンボジアがウイグル族の難民申請者を本国に送還したことについて、岡田外務大臣から難民条約の精神に照らして今回の措置が適切であったとは言い難く、遺憾である旨述べました。これに対し、ソック・アン副首相は、当該ウイグル族は入国法に反する不法移民であるとの報告を受けている旨述べました。
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