報道発表

ミクダード・シリア副外相の中曽根外務大臣表敬について

平成21年1月27日

(写真) (写真)

1月27日(火)午後5時より約15分間、中曽根外務大臣は、ミクダード・シリア副外相による表敬を受けました。

  1. 中曽根外務大臣より、昨年10月にムアッリム・シリア外相との日・シリア外相会談を行った3か月後に、中東情勢が大変な状況にある中で副外相を日本にお迎えすることができ喜ばしい、今後二国間関係の強化のために協力していきたい旨述べました。これに対し、ミクダード副外相から、お会いでき嬉しく思う、日本が中東情勢において重要な役割を果たし、シリアも支援していただいていることに対し感謝する旨述べつつ、バッシャール・アサド大統領から麻生総理大臣に宛てた親書を中曽根大臣に手交しました。
  2. 現下の中東情勢について、中曽根大臣より、ガザにおいて民間人に多数の犠牲が出たことは遺憾であり、中東和平実現の重要性を改めて痛感している旨述べるとともに、中断されているイスラエルとの間接和平交渉の再開等を通じ、シリアが包括的中東和平の実現に向け前向きな努力を続けることを期待する旨述べました。これに対し、ミクダード副外相より、中東問題の解決のためには、イスラエルが占領地から撤退することが不可欠である旨述べるとともに、シリアはパレスチナやレバノンを含め地域全体の平和と安定を達成するために努力していく旨述べました。
  3. 引き続き、中曽根大臣より、ガザ情勢を受けて日本はパレスチナに対し1000万ドルの緊急支援を行ったが、現在の停戦が継続されることが重要で、シリアの協力も必要である旨述べました。これに対し、ミクダード副外相より、シリアは昨年半年間続いたイスラエルとパレスチナの間の停戦の開始に貢献した旨説明しつつ、問題の解決に向け努力していきたい旨述べました。
  4. 最後に、ミクダード副外相より、ムアッリム外相から中曽根大臣のシリアへの招待を伝達し会談を終えました。
このページのトップへ戻る
目次へ戻る