報道発表

ニジェール共和国に対する無償資金協力(「マラリア対策支援計画」及び「ティラベリ州ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画」)に関する交換公文署名式について

平成21年1月21日
  1. 1月21日(水曜日)(現地時間同日)、ニジェール共和国の首都ニアメ市において、日本側西内和彦在ニジェール臨時代理大使(コートジボワールにて兼轄)とニジェール側アイシャトゥ・ミンダウドゥ外務・協力大臣(Madame Aïchatou MINDAOUDOU Ministre des Affaires Etrangères et de la Coopération)との間で総額4億6,900万円を限度とする下記2案件に関する交換公文の署名式が行われました。
  2. (1)「マラリア対策支援計画」 (projet de lutte contre le paludisme)

    (2)「ティラベリ州ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画(詳細設計)」(projet d’approvisionnement en eau potable en vue de l’éradication du ver de Guinée dans la Région de Tillabéri)

  1. (1)「マラリア対策支援計画」(供与限度額4億1,000万円)は、ニジェール保健省が、同国西部のドッソ州、マラディ州、ニアメ特別市、タウア州、ティラベリ州において使用される、(イ)長期残効型殺虫剤含浸蚊帳(約10万張)、マラリア診断用機材、治療薬等を調達するとともに、(ロ)医薬品・機材の維持管理指導を実施するために必要な資金を供与するものです。
  2. (2)本計画の実施により、(イ)予防、診断、治療、啓蒙という総合的なマラリア対策が強化され、マラリア罹患率及び死亡率が低下すること、(ロ)妊産婦約10万人が安全な環境で就寝できるようになること、(ハ)迅速かつ適切なマラリア診断が可能になること等が期待されます。

  1. (1)「ティラベリ州ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画」(詳細設計:供与限度額5,900万円)は、ニジェール水利省が、給水及び衛生状況が劣悪な同国中部のティラベリ州の2県(ティラベリ県及びテラ県)において、人力ポンプ付深井戸給水施設120箇所の建設及び施設の維持管理指導を行うものであり、同計画の詳細な設計をするために必要な資金を供与するものです。
  2. (2)本計画の実施により、(イ)安全な水にアクセスできる人口が1万人から7万人に増加し、(ロ)衛生状況が改善され、ギニアウォームをはじめとする水因性疾患が減少すること等が見込まれます。

(参考)

このページのトップへ戻る
目次へ戻る