外務省: イラク・スレイマニア県の医療関係者に対する保健医療研修について

報道発表

イラク・スレイマニア県の医療関係者に対する保健医療研修について

平成19年2月21日
  1.  我が国政府は、イラク北部のスレイマニア県の医療機関に所属する医療関係者及び医療行政関係者8名に対し、2月20日(火曜日)から3月1日(木曜日)まで、本邦において、保健医療の研修を実施する。
  2. この研修は、スレイマニア教育病院やスレイマニア小児病院など、スレイマニア県の医療の中核を担う複数の医療機関に所属する医師や、スレイマニア県保健局所属の行政官などを対象として、国立国際医療センター等複数の医療機関の協力を得て行う。
  3. スレイマニア県は、イラクの中でも医療制度整備が遅れており、基礎医療サービスの向上が望まれている。本研修の参加者は、国立国際医療センターにおいて、我が国の保健医療システムに関する講義を受けるほか、臨床現場や医療システムを視察する。また、一部の参加者は、長野県佐久病院を視察し、病院管理、地域保健行政システム及び病院と地域行政機関との連携について学習する。
  4. 我が国は、電力、教育、水・衛生などと並んで、保健医療分野の協力を、イラク国民の生活基盤の再建に資するものとして重視している。2003年度から現在まで、本邦で約100名、第三国のエジプトで約470名の医療関係者に対して、医療に関する研修を実施してきている。
  5. なお、今回の研修は、独立行政法人国際協力機構(JICA)による研修事業の一環として実施する。
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