外務省: ヒル米国務次官補による谷内事務次官表敬及び麻生大臣表敬について

報道発表

ヒル米国務次官補による谷内事務次官表敬及び麻生大臣表敬について

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平成19年2月6日

 2月6日午後、来日中のクリストファー・ヒル米国務次官補は、外務省内にて、谷内正太郎事務次官(午後4時から約20分間)及び麻生太郎外務大臣(午後6時40分から約20分間)を表敬訪問したところ、概要以下のとおり。

1.谷内事務次官表敬

(1)谷内次官より、今回の六者会合においては、北朝鮮が核放棄に向けて具体的な措置にコミットすることが重要であり、これを実現するために日米間で緊密に連携していくことが重要である旨を述べ、ヒル次官補はこれに同意した。

(2)また、両者は、六者会合共同声明の履行についても議論し、その関連で、谷内次官より、拉致問題の早期解決を目指す我が国の立場を改めて説明し、米国からの引き続いての協力を要請したところ、ヒル次官補は、米国と日本との間に立場の違いはない、米国としても協力を惜しまない旨述べた。

2.麻生大臣表敬

(1)麻生大臣より、北朝鮮の核放棄に向けた具体的な措置につき、六者間で合意をすることが重要である旨述べ、ヒル次官補より、今次会合で六者会合共同声明全体の実施に向けたモメンタムを作る必要がある旨の発言があった。

(2)また、麻生大臣より、我が国として、拉致問題を含む日朝間の懸案の解決に向け北朝鮮が誠意ある対応を示していない現状では、我が国として行い得る措置には限界があるとの基本的立場を説明した。これに対し、ヒル次官補は、日本側の考え方はよく理解しており、拉致問題を含む日朝関係の前進について、米国としても協力していきたい旨述べた。

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