報道発表

エルサルバドルに対するノン・プロジェクト無償資金協力について

平成18年11月24日
  1. 我が国政府は、エルサルバドル共和国政府に対し、経済構造改善努力の一層の推進を目的として、5億円を限度とする無償資金協力を行うこととし、このための書簡の交換が11月23日(木曜日)、エルサルバドルの首都サン・サルバドルにおいて、細野駐エルサルバドル大使とフランシスコ・エステバン・ライーネス・リバス外務大臣(Lic. Francisco Esteban Lainez Rivas, Ministro de Relaciones Exteriores de la Republica de El Salvador)との間で行われた。
  2. エルサルバドルは、内戦からの復興を目指してこれまで取り組んできたが、1998年のハリケーンミッチ及び2001年の大震災、2005年の火山噴火及び熱帯性低気圧スタンによる被害の影響から、同国の復興は計画通りに進捗しておらず、経済インフラの整備、社会セクターの拡充政策が強く望まれており、追加的資金が必要となっている。エルサルバドル政府は、厳しい財政状況の下、これらの資金需要に対し、新たな公的債務の増加に慎重に対応しつつ、国家歳入の安定化に努めている。
  3. 今回のノン・プロジェクト無償資金協力は、エルサルバドルの経済構造改善を目的とした計画の実施を支援するものであり、この計画の一層の推進に必要な物品を輸入する代金の支払のために使用される。また、今回の支援は、中米の安定的発展にも繋がるものである。

(参考)
 エルサルバドルは、中米国の一つであり、人口は650万人。農業、繊維産業を主要産業としている。1人当たりの国民所得は、2,377米ドル。

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